“私は怪物”の解釈
橋本桃呼, 春野莉々, 東山恵里沙, 日向端ひな, 籾山ひめりの五名 通称:怪物組による”私は怪物”のMVがついに公開。
歌詞を追っていくと最初は“バカじゃないの気付いてるの”と強気に始まり相手を罵っているのにも関わらず、ひなたま”それでも突飛ばせないのは“あたりからだんだんと雲行きが怪しくなり、はるりんの”もう答えはでいるの?“で本心が暴露してしまうあたりとても好きです。
この歌詞の女の子は相手の事が本当に好きだったし、めちゃくちゃトラウマ植え付けられたんだろうなーと想像に難くありません。
そんなこの曲ですが初めてたかねこ1stファンミで披露された時から僕はとても違和感?疑問?がありました。
結局”怪物”って何なのだろう?と
今までは、女の子の強がりで相手を憎みたい・嫌いになりたいと言う負の気持ちを正当化するために怪物の皮を被ることにした曲なのかと思っていましたが今日のMVを見てそれは違うと確信しました。
“私は怪物?”
歌詞にはタイトルにはない”?”が入っていたのです。
つまり、これは相手を憎む・嫌う負の感情とそれでも相手に心を持って行かれそうになる二律背反な感情に戸惑う曲だったんですね。びっくり!(いや、ただただ僕の理解力の問題だったのかも笑)
上記の前提でMVを見直すと、カッコいい振付に対して女の子らしさが垣間見える歌詞のアンバランスさが、女の子の複雑な心境をとても良く表していると思います。
しかもその”私は怪物?”も徐々にニュアンスが変わり、最後しっかり決心出来ているのがまた良い。
そして最後3:08あたりのクレーンでのカメラワークドローンで撮影したらしい(ひなたま談)はめちゃよかったです。
と言うか、みんなカッコいい。
聞けば聞くほど沼って行くスルメ曲ですね。これ
あと、どうでも良いポイントですが2:07辺りのひめりちゃんがセンターの時、ひなたまが背を向けて鼻をポリポリしてるのがちょっとツボです。
あ、ちなみに解釈は僕が勝手に言ってるだけですのでお気になさらず!
筆者
諏訪部(@suawbe613)
コメント